自宅を終のすみかにできる条件とは? 【PR】

最期まで自宅で、とするためにはいくつかの条件が揃っている必要があるようです。【本記事はアフィリエイト・プロモーションを含みます】

持ち家には特別な想いがどなたにでも有ります。私の実家は、父が会社の定年となり、それまでの都内の社宅住まいから、予算、立地、交通の便、住みやすさ等を調べて、幾度も不動産屋さんに足を運び、やっと手に入れました。

新居には、私の会社の同僚を呼んだり、兄の子ども達を連れてき、遊び、食事をし、楽しんだ思い出がいっぱいあります。

家はただの物件ではなく、人生そのものと一体にあるものです。

そんな住み慣れた自宅で、どこまで住み続けられるのでしょうか?

まず室内は段差の無いバリアフリーにしておく事。階段を使わずに日常生活が過ごせ、建物から外に向かう間もバリアフリーである必要があります。

例えば、マンションの場合なら、玄関先は階段だけでは無く、スロープがあり、車椅子で利用出来る事がポイントです。

買い物、病院、交通の便が良い立地の自宅でしょうか? いずれかが離れていると体力的な限界が訪れる時期は早まります。



介護施設、訪問介護施設が近くに有りますか?デイサービス施設にはショートステイが併設されている事が多いので、比較的元気なうちに利用してみるのも良いでしょう。

最近は核家族ですから、子どもを当てに出来ないけれど、未婚のお子さんは案外頼り甲斐が有ります。同居している場合は、同じ世帯として住民申請している場合と世帯分離している場合で介護保険の適用条件が変わるので、世帯を分けておくのが良いようです。

ご自分が未婚で子どもがいない場合は、自治体の老人福祉課で見守りサービスを受け、民生委員と知り合いになっておくのが良いです。

老人ホームに入る資金は重要です。貯金と年金で入居出来そうなホームを予め調べて置くのが良いでしょう。

万一、独り身で重度の介護が必要な病体になっても、予めケアマネージャーさんや民生委員さんとつながりがあると、病体に合わせたケアにつなげてもらえる可能性が高まります。

一戸建てよりマンション。郊外より都心。子供と遠方より子供と近居。その方が比較的自宅で過ごせる時期が延びる傾向があります。場合によっては戸建てからマンションに住み替える、という時期を設けると自宅で暮らせる期間は長くなります。

戸建てからマンションに住み替える為の資金がないという場合には、そのタイミングで老人ホームに移り住むという選択にもなってきます。

まとめると、自宅の形態はバリアフリーになっているか?生活環境は交通や買い物の利便性が高いか?近くに病院と介護事業所はあるか?老体をサポートし力添えしてくれる子供は近くにいるか?資金は必要額あるか?

この5つの条件が整っていると自宅を終の棲家とすることができるのです。



投稿者プロフィール

みえる
みえる
埼玉県中部から湘南新宿ラインを使って東京都心に勤めています。親の介護体験はありません。

自転車で10分程の老人ホームに住む母に、週2回程度、手料理を持参したり差し入れや病院の通院の付き添いで訪問しています。

母が老人ホームに移り住むタイミングで近くに引っ越しました。通勤時間は長くなりましたが、自分の時間が作れました。

左の写真の絵は私が描いた絵ではありません。

超多忙な時期に自分を取り戻すかのような思いで購入しました。日本画家東山魁夷の「道」の複製です。とっても好きな絵です。人の人生のよう。

忙しいからこそ、絵画を鑑賞したくなる時があります。アンバランスでどこか不足した栄養素を補うような本能で、美を欲するのを感じるからなのでしょう。

しっかり働き、自分の時間を大切に、そして、親の助け手でもある。恩返しする。これまでも、これからも・・・。